自分たちの暮らしに深く関わっているけれど、普段見ることのできない下水道の仕組みや役割を楽しく学べる科学館です。平成30年に展示物をリニューアルし、タッチパネルやプロジェクションマッピングなどを取り入れ、より遊びながら体験できる施設になりました。知っているようで知らない、札幌の下水処理について学んでみよう。
札幌市下水道科学館 子どもが喜ぶ3つのポイント
体験しながら下水道に関わるお仕事が学べる
2階の展示フロアでは、タッチパネルやゲームなどで体験しながら下水道に関わるお仕事が学べます。
「運転管理マスター」や「汚泥処理マスター」など、下水道に関わるお仕事には11個の役割があります。
空間表現を活用した プロジェクション マッピングやAR
「水環境インパクトウォーク」では、プロジェクションマッピングを活用したゲームが体験できます。
「豊平川ネイチャースコープ」は、ARを活用した展示物です。タブレットで床に流れるグラフィックをのぞいて見ると…。
キャラクターが 楽しく教えてくれるから 理解しやすい
下水道科学館には、おなじみの「クリンちゃん」、「オッス」「ウッス」など楽しいキャラクターがたくさん。キャラクターたちは館内でも大活躍。
館内にあるワイドビューシアターでは、常時2種類の映像が上映されています。
札幌市下水道科学館 子ども連れに嬉しい6つのこと
イベント
下水道科学館では、一年を通して楽しいイベントを開催しています。詳しくはホームページをご確認ください。
キッズスペース
小さな子どもを見守りながらゆっくり過ごせるキッズスペースがあります。
ぬり絵コーナー
キッズスペースの近くには、ぬり絵コーナーがあり、子どもたちの作品が展示されています。
マンホールカード
北海道内には、50種類以上のマンホールカードがあります。各市町村のデザインマンホールを探し歩く人も多いそうです。
ベビーカーレンタル
小さな子どもと一緒に来館した方へ、無料でベビーカーレンタルをしています。ご利用の際はお気軽にお問い合わせください。
授乳・おむつ交換ができる場所
館内には、授乳用のイスとおむつ替えができるベッドを完備しています。札幌市下水道科学館 安心して楽しむための6つのこと
駐車場
普通車26台、身障者専用2台
駐輪場
20台以上駐輪可
最寄り駅
地下鉄南北線麻生駅2番出口より徒歩約15分、JR学園都市線新琴似駅より徒歩約15分
トイレ
館内には多目的トイレを併設
混雑を避けるおすすめの時間
平日の15:00以降は比較的落ち着いています。
持ち物
子どもと一緒に遊びに行く際の持ち物を必要に応じて
札幌市下水道科学館の基本情報
所在地 | 札幌市北区麻生町8丁目 |
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公式HP | https://sapporo-src.com/kagakukan/ |
開館時間 | 9:30~17:00 ※入館は16:30まで |
お問い合わせ | 011-717-0046 |
入館料 | 無料 |
お休み | 6月〜8月はなし、それ以外は月曜(祝日の場合は翌平日) 年末年始、その他臨時休館日あり |